中野5丁目の路地に構える陸蒸気は、1階カウンター席の目の前に囲炉裏を据えた炉端焼き居酒屋。魚の串が炭火の上に並ぶ光景は、開店前から客が列をつくる理由のひとつだ。
沖めだい、焼きシャケなど日替わりで仕入れる魚は、脂が炭に落ちる音とともに焼き上がる。「炭と脂と米と焦げ」——ある客の言葉がこの店の核心を突いている。
ランチはご飯・味噌汁・おしんこがおかわり自由。粒立ちの良い白飯は単品でも評判を呼び、おにぎりを目当てに訪れる客も多い。
2階・3階は予約可能だが、囲炉裏を間近に見られる1階カウンターは当日先着のみ。開店の16時を過ぎると満席になることが多い。